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2012年3月

2012年3月31日 (土)

Nick DeCaro / Italian Graffiti

Nick_decaro
Nick DeCaro 没後20年、そんな記事を見て無性に聴きたくなりレコード・ラックから引っ張り出した。
このLPに針を落とすのは何年ぶり、何十年ぶりだろう。

リリースされた74年当時、よく聴いていた Kris Kristofferson、 Rita Coolidge、Albert Lee、Marc Bennoらのアルバムでアコーディオンやアレンジでクレジットされていたので、なんとなくこのLPを買ったんだと思う。
しかし、一度聴いてしまったらもうドップリ!
耳ざわりの良い声とセンスの良い洒落たアレンジから離れられなくなって、レコードの溝が擦り切れて裏面の音が聴こえるんじゃないかという程かけまくりだった。
もちろん後追いで Roger Nichols & The Small Circle Of Friends なども聴いたが、わたしの中で Nick DeCaro の Italian Graffiti が王座を明け渡すことはなかった。
そんなLPもいつからかレコード・ラックの中で眠り続けていたが、今、何十年かぶりにターンテーブルに乗った。
井之頭五郎ではないが、「うん、やっぱりこれだ!」「いいじゃないか!」なんてセリフがつい出そうになるくらい古さを感じさせない。
こりゃあ、またしばらく聴きそうだ。
マイカーでも聴けるようにMacに取り込み、取り除ける範囲のノイズを削除。
波形を見ながらのチマチマした作業がまた楽しい。

Nick DeCaroという名前は「おっ、こんな所に!」ってな感じで目にするのだが、わたしが持っているレコードの中で一番意外だったのは、Canned Heat のリード・ギタリストであり、John Mayall や The Rolling Stones とのセッションで名を馳せたブルース・ギタリストの Harvey Mandel の68年のソロ・アルバム『Cristo Redentor』にピアニストとしてのクレジットを見つけた時。

Mandel
また、65年の The Ventures の『Green Hornet Theme (single version)』のアレンジが彼だったとは!
Venturesに関しては、当時彼は Liberty Records の専属アレンジャーだったから、仕事していて不思議はないのだが・・・

Green_hornet
さっ、また Itarian Graffiti 聴こッ!

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2012年3月11日 (日)

Mcintosh C22(復刻/1995)の真空管

CDを聞き終え、次はレコードでも聞くかと
セレクターをフォノの位置にすると
なにやらブブブブブ・・・と雑音が
フォノイコの真空管の寿命が来たのかなと
考えてみれば中古で手に入れたmcintosh c22(復刻/1995年発売)は
オリジナルの真空管(made in china)のまんま
かれこれ25年以上働き続けてきてる計算になるわけで
そろそろ替え時かと思い
ネットで12AX7×4、12AT7×3をオーダー
懐も寒いのでリーズナブルなエレクトロハーモニックスに。

20120311_1905930        (ブランド名も文字も薄くなってしまっています)

ネット注文を完了して、ちょっとにプリアンプでも引っぱり出すかと
ラックに手を入れたら、なにやら手の甲に当たるものが
あれれれ、ターンテーブルから来てるアースが外れてる!
やってしもうた!
まさかのアースが外れていただけ!!
接続したら雑音の「ざ」の字もなくシーーン
まったく何事も焦りは禁物ですね
まあ、いつかは替えなきゃと思っていたのでキャンセルもせず
翌日には新しい真空管が到着
この際だからと差し替えてみたら
こりゃ、またベールが一枚はがれたような
明瞭な音が飛び出して来ました
知らず知らずのうちに音も劣化していたんですね
それにしても真空管アンプというのは管を差し替えれば
音が蘇ったり、音調を変えられたりと楽しみの奥が深いもんなんですね
早とちりしましたが結果オーライということで。

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2012年3月10日 (土)

中国真空管アンプ購入顛末記

今、持ってる真空管のアンプは8ワットほどなので
もう少しパワーがある真空管アンプが欲しいなとネットをうろついていたら
中国のアンプでMING DA MC88-C というものを見つけました

20120310_1904142
VUメーターもついてなんだか好みのデザイン
代理店やオークションを探したのですが日本国内ではどうも手に入らないようで
音の評価もわからずウダウダしていました
しかし、日に日に欲しい気持ちがムラムラ湧き始めて
思い切ってダイレクトに香港のオーディオ屋さんに頼むことにしました
送料や保険などメールで訪ねると7万ほどの本体価格約にプラス2万ほどでOKとのこと
で、ポチッとやってしまいました
しかし、相手が中国だから本当に来るのか?来ても中身が空だったら!
などと思っていたらDHLからの発送のメールが来て一安心

20120310_1904143
今どこに荷物があるか逐一DHLの追跡調査でわかるようになっているんですね
待つこと約1週間で無事届きました

20120310_1904144
箱を開けると入っていました(ホッ)

20120310_1904145
背面の電圧スイッチを110Vにして、さっそく音だしです
本来はステップアップトランスで昇圧しなきゃいけないのでしょうが
とりあえず電源は入るのか確認と早く音を聞いてみたいのでそのままコンセントに差し込み
スイッチオン!ほんのり真空管が明るくなりだし

20120310_1904146
レコードを引っぱり出して(ビートルズ/アビーロード)をPLAY!
COME TOGATHERのベースとドラムに凄い圧力と歯切れれの良さ
これはかなりいけそうと、もう少しボリューム上げたらこれがまたいい!
アメリカのスピーカーのウーハーを完全に中国のアンプがガッツリつかんでグイグイと
SNもよくボリュームを上げてもノイズも無し
アルバム一枚聞き終わる頃には、今メインのMCINTOSH MC252と入れ替えるか
などと思い始める始末、

20120310_1904147
数年前までは中国の真空管アンプは火を噴くとかハンダがダメとかネットにあったけど
どうしてどうして数年の間に劇的変化したのか
このアンプはハンドメイドでしかも基盤を使わず空中配線

20120310_1904150
これ日本で作ったら20~30万近くいくんじゃないでしょうか?
まあ、考えてみれば普段使ってるパソコンのマックやiphoneも
中国の工場で作られてるし、AV家電はもう中国抜きでは考えられないことになってます
どう音が変わって行くかエージングもかねてしばらくこのアンプを使うことにしてますわ。

20120310_1904149

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