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2012年1月25日 (水)

ザ・タイガース@武道館 鑑賞ログ

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昨晩、ザ・タイガースのツアー・ファイナルを武道館で観た。
沢田研二の言葉によれば『メンバーのみんなが揃ってはじめてタイガース』とのことなので、正確には『沢田研二コンサート ゲスト:瞳みのる、森本太郎、岸部一徳』なのだが、演る曲目がファニーズ〜タイガース時代の持ち曲のみとなると、ファンからすればまぎれも無い『ザ・タイガース』だ。

ステージは通常のコンサートと同じく北側に組まれているが、客席はその後ろ側の1、2階席まで解放し、全面使用の大入り満員。
客電が落ちていよいよメンバーが登場となると、アリーナは演奏前から総立ち。
やむなくわたしもスタンディングで鑑賞。
客層から考えていきなりの総立ちを予期していなかったわたしが甘かった!
最近の中高熟年はパワフルだ!
ビートルズの『Mr. Moonlight』で始まり、あとはもうヒット・パレード。
いつのまにか一緒に口ずさんでいた。

1部の中盤、サリーが一人楽器をおろしたのでどうしたのかと思ったら、ここでシローの登場。
期待と予想はしていたものの、お兄さんの肩を借りてステージ中央に用意された椅子まで歩く姿と、それを見守るメンバーの笑顔が本当に感動的だった。
ジュリーからの問いかけにボソボソと答えた後、タイガース時代の彼の持ち曲、ビージーズの『若葉の頃』を歌い、弱々しくも彼独特の口調でステージに上がって歌えた事をみんなに感謝する姿に涙が出そうだった。
これを機会にまた元気になってくれることを祈った。

その後ヒット・パレードは続き、約1時間の1部が終了。
15分の休憩を挟んでの2部も殆どの曲が一緒に歌えるヒット曲が続き、増々の盛り上がりを見せながらアンコールへと。
その頃にはアリーナはもちろん、全席がスタンディングだった。

2回目のアンコールでストーンズの『Satisfaction』。
これで去年9月から始まったツアーが幕を閉じた。
と思いきや、とどめにピーが一人で出て来てステージから客席に向かってテープとスティックを投げるサービス。

長年スティックを握っていなかったというピーのドラミングは40年前と変わらずパワフルだったし、サリーのベースも本当にかっこよかった。
それぞれの活躍ぶりを知っていたせいもあるのかも知れないが、よくあるGSの再結成の懐メロ感が全く無く、その貫禄はやっぱりGSの王者だったんだなと実感した。

40年ぶりにメンバーとのわだかまりを解き再会を果たしたピーは勿論、無理かと思われたシローも参加できたこのファイナルまでの38ステージはみんな本当に楽しかったことだろう。
ジュリーが言う通り、いつかトッポも参加して本当のザ・タイガースとして復活して欲しい。

関連記事: 2011年9月7日 ザ・タイガース復活!

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